免疫療法でがんの病気を治療|最適な治療法で病気の進行を阻止

女医

原因不明の病気

白衣

大腸の粘膜が炎症を起こす原因不明の病気が「潰瘍性大腸炎」です。原因不明であるため、治療は完治ではなく症状を抑えるということを目的として行われます。潰瘍性大腸炎の患者数は10万人あたり30人程度であると言われています。長期間、症状が続くと大腸がんの発症率が高まるとされているため、早期の治療が重要になると言えます。潰瘍性大腸炎の診察・治療については、一般的な総合病院で受けることが出来ますが、可能であれば潰瘍性大腸炎に詳しい医師のいる医療機関がおすすめです。なお、かかりつけ医がいるという場合には、最初にそこに相談し、必要に応じて病院を紹介してもらうようにしましょう。これまでの病歴なども把握していることや日常的に通うことが出来るため、気軽に相談することが出来るというメリットがあります。

潰瘍性大腸炎の内科的治療は、大腸の炎症がひどい場合には、絶食や食事療法を行い大腸を安静にします。さらなる炎症を抑えた上で、ステロイド剤を中心とした炎症を抑える医薬品を使用するということが基本となります。ただし、合併症があるという場合には、外科手術が必要となる場合もあります。潰瘍性大腸炎の主な合併症としては、大腸が細くなる、腸に穴が開く、大腸が腫れる、大腸が線維化するなど腸管内にあらわれるものと口内炎や黒目に炎症が起こる場合、関節痛や発熱などの腸管とは関係のないところに現れる場合とがあります。一度症状が治まっても、体調不良により再燃する可能性もありますので、日常的に健康には気をつけるようにしましょう。